笑顔あふれる青少年委員会
〈2025年度 委員会基本方針〉
委員会名 | 笑顔あふれる青少年委員会 |
委員長名 | 村尾 典保 |
副委員長名 | 勝山 俊太 |
運営幹事名 | 守谷 幸太郎 |
【基本方針】
近年、何らかの生きづらさを抱えている青少年が増えており、居場所のない青少年は社会問題となっています。そのため、青少年を取り巻く環境づくりの重要性が増しています。しかし、居場所をただ用意して与えればよいというものでもありません。こども家庭庁のこどもの居場所づくりに関する指針には、”青少年が主体性を持って、そこを自分の居場所と決めることが大切であるが、居場所づくりは第三者が中心となって行うものであるため、両者には隔たりが生じ得る”と指摘しています。つまり、第三者が用意した居場所と青少年が求める居場所にはギャップが生じます。そのギャップを埋めるため、青少年自身が主体的に居場所を見つけ、作ることが必要です。しかし、居場所は変化するため、自ら獲得できなければ、いずれ失う可能性があります。
青少年が主体性を養い居場所を得るため、笑顔あふれる青少年委員会では、意欲と好奇心を高め、自ら考え選択し実行する活動を提供します。その体験を通じて自己有用感や自己肯定感を高め、主体性を発揮しやすい循環を作ります。さらに、支援する大人たちも青少年の主体性を引き出す関わり方を学びます。
笑顔あふれる青少年委員会では1年を通して青少年が主体性を発揮できる機会を提供し、いずれ来る巣立ちの時に笑顔で今の居場所を飛び出し、次の居場所を自らの手で獲得することで、明るく豊かな生活をできるようにします。てまいります。
愛する我がまち委員会
〈2025年度 委員会基本方針〉
委員会名 | 愛する我がまち委員会 |
委員長名 | 茂木 亮輔 |
副委員長名 |
涌井 隆行 |
運営幹事名 |
築山 柊二 |
【基本方針】
青梅市、奥多摩町では、人口減少により地域の文化や歴史を継承する人財が減少しており、その結果、地域文化を通して形成される郷土愛やシビックプライドを醸成する機会が失われつつあります。郷土愛やシビックプライドの消失は、将来にわたり地元を良くしたい、支えたいと思う人財を生み出す土壌を失うことを意味します。
地域を支える人財を生み出すためには、青梅市、奥多摩町が持つ文化や歴史がいかに価値あるものであるかを改めて知ってもらい、青梅市、奥多摩町に住むこと、また関わることを誰もが誇れるような取り組みが必要です。
また青梅市、奥多摩町が持つ広大な森林資源という地域特性を考慮したとき、青梅市、奥多摩町の文化を醸成してきた土台とも言える領域を地理的、経済的、文化的に破壊し得る自然災害に備え、防災として地域との連携を深める取り組みも実施します。
以上の事を踏まえ、青梅市、奥多摩町が、長年に渡り培ってきた誇りある歴史や文化について学び、それらの魅力を再発掘することで、郷土愛やシビックプライドの醸成を促す取り組みを実施します。
ゆかいな仲間たち委員会
〈2025年度 委員会基本方針〉
委員会名 | ゆかいな仲間たち委員会 |
委員長名 | 中込 雄介 |
副委員長名 |
沖津 大輔 |
運営幹事名 |
新井 学 |
【基本方針】
一般社団法人青梅青年会議所は2024年度に採択された三ヵ年中期ビジョンで2026年度の期初メンバー数を70名にするという大きな目標をかかげております。また、単にメンバーを増やすだけでなく、目標に向け新しく増えたメンバーを一日でも早く主体的に動けるように育成し、2026年度の更なる拡大につなげていく必要があります。
そこでまず、2025年度ゆかいな仲間たち委員会では、一般社団法人青梅青年会議所に入会するメリットを視覚的、感情的に広く発信していき、新入会メンバーへは一人ひとりと対話し、個々の目標や得意分野を把握していきます。また、それに合った役割を提供し、積極的に運動に参加していただき、活動を通じて自信を持って行動できるよう支援いたします。
2025年度は賛助会員の拡大にも力を入れ、賛助会員に対して、一般社団法人青梅青年会議所のイベントやPR活動を通じた宣伝効果を強調し、具体的なメリットを示します。賛助会員層は飲食店のみに留まらず、美容、建設、製造業など様々な業界へ一般社団法人青梅青年会議所の活動を理解、共感してもらえるよう働きかけます。
2025年度の拡大目標20名を達成し、より一層一般社団法人青梅青年会議所が青梅市、奥多摩町の発展に貢献し、明るい豊かな社会を築き上げられる団体になることを目指します。
つながる広報委員会
〈2025年度 委員会基本方針〉
委員会名 | つながる広報委員会 |
委員長名 | 須田 晶子 |
副委員長名 |
鈴木 行成 |
運営幹事名 |
石井 優大 |
【基本方針】
日本におけるSNS利用者は、2027年には1億1,300万人に増加されると予想されています。SNSの活用目的は単にコミュニケーションツールとしてだけでなく、企業の宣伝や採用活動、またその土地の魅力紹介などにも多く使用されています。
一般社団法人青梅青年会議所においても数年に渡り、SNSや様々な方法で活動内容の発信をしておりますが、例会や事業がうまく広報されておらず、市民に浸透していないことが課題です。
2025年度は対外的な動きを更に強化し、青梅市、奥多摩町の魅力を取材を通して発信します。その中で、今までに関係のなかった団体や組織とのつながりを構築し、更に多くの賛同者獲得を目指します。また、青梅市、奥多摩町と協定を結び、一般社団法人青梅青年会議所のブランド力を高め、市民の認知度の向上を図ります。
対内的な動きとして、各委員会との連携を大切にし、事業の集客にどのような広報が必要かを意見交換し、各委員会の意見を尊重しながら広報活動をして参ります。
一年間、委員会名にもあるつながりをテーマにし、一般社団法人青梅青年会議所を広く浸透させることを目指し、次の世代につながる基盤構築をして参ります。