耀くまちの魅力発信委員会

2024年度 委員会基本方針〉

委員会名 耀くまちの魅力発信委員会
委員長名 鈴木 行成 
副委員長名 橋本 宗隆
運営幹事名 涌井 隆行 

【基本方針】

 青梅市、奥多摩町は、壮大な自然景観と豊かな文化が調和し、温かな人々が暮らす、魅力溢れるまちです。
 しかしながら、このまちには、全国的に見られる過疎化が引き起こす主な課題である少子高齢化による人口減少、空き家の増加、また産業における後継者不足といった側面もあり、このままでは地域の衰退に繋がります。これらの課題に対し、行政も様々な取組を行っておりますが、国家的現象の中で、いち自治体が解決策を見出し、功を奏すという結果には至っておりません。
 近年、これらの課題に対するアプローチとして、自治体によっては外部からの関心を集めるためにSNSによる広報が行われています。社会全体を見ても、様々な視点から関心を高めるために、SNSが使用され、青梅市の総合長期計画においても、SNS等を活用した情報発信を含む情報のデジタル化が明記されています。
 耀くまちの魅力発信委員会では青梅市、奥多摩町を広く広報することで多くのファンをつくり、このまちをより耀かせ、活性化させます。主にSNS等を駆使し一つでも多く、一人でも多くの方に魅力を届け、そして情報を受け取られた方々と一緒にこのまちの課題を考え、ともに情報を発信します。また、各例会の設えや会報誌発行においては、発信者である一般社団法人青梅青年会議所がより良い組織となるよう取り組みます。
 一年間、「一緒にやんべえよ」をテーマとして掲げ、市民を巻き込み、一緒に耀くまちや人の魅力を発見し発信する運動を広げてまいります。                                                                                                                                

 

耀く青少年委員会

2024年度 委員会基本方針〉

委員会名

耀く青少年委員会

委員長名 宮岡 尚希 
副委員長名

二ノ宮 傑

運営幹事名

森谷 直樹

【基本方針】

 現代の社会においては、ライフスタイルや家族構成等の変化により、自宅で過ごす青少年の割合は増加傾向にあります。またオンラインゲームやオンラインコミュニティの普及により、非対面での交流が容易にできるようになったことも、青少年が自宅にいる時間が長くなった要因であります。多様化と言われる中で、オンラインコミュニティを利用した交流は一つのスキルといえます。しかしながら青少年の成長においては多様な体験や、対人スキルの育成が必要であります。
 耀く青少年委員会では、地域社会と連携して、スポーツをはじめとする多様な学びと体験の場を提供することで、青少年が自分自身の個性や強みを発見する一助となります。また青梅市、奥多摩町にて事業を行うことにより、青少年を含めた市民に、青梅市、奥多摩町の良さに触れていただきます。
 当委員会では交流という言葉をキーワードに運動を行ってまいります。青少年に対する大人の考え方や接し方を見つめ直す機会を提供し、青少年に対しては様々な体験の機会を提供することにより、青少年、市民、地域、メンバーとの交流を図ります。また青少年に携わる、メンバーの資質の向上や交流を図る目的で、公益社団法人日本青年会議所の事業に参画します。事業や例会においては1年間を通じて継続性のある活動を行い、今年度だけではなく今後にもつながるネットワークの構築を図っていきます。

 

耀く仲間づくり委員会

2024年度 委員会基本方針〉

委員会名

耀く仲間づくり委員会

委員長名 片谷 茜 
副委員長名

多田 慎太郎

運営幹事名

後藤 良行

【基本方針】

 会員拡大は、青梅青年会議所設立以来、唯一途絶えることなく継続されてきた事業であり、まちにリーダーを生み出す私たちにとっての運動の根幹です。しかしながら、常に変容する社会情勢や、社会構造そのものの変化に伴い、組織の在り方や、社会における位置付けが大きく変化し、この運動にも大きな変化が求められています。近年、全国的に見られる会員数減少の傾向は、一般社団法人青梅青年会議所においても例外ではなく、社会背景に則した新たな拡大手法の確立が喫緊の課題となっております。また、多様性が重視される現代においては、会員を拡大するだけでなく、個々の能力や特性を活かせる躍動のフィールドを構築し、メンバーが充実した状態で運動できる環境づくりも求められています。
 そこでまず、2024年度耀く仲間づくり委員会では、地域で開催される青梅マラソンや青梅大祭などの大きな催しの場において、一般社団法人青梅青年会議所をアピールし、市民や青梅青年会議所OB会の方々と交流できる機会、各種団体や企業と横のつながりをつくる機会を創出します。これにより、私たちの運動の内容をより多くの方に知っていただき、より多くの新たな仲間づくりにつなげていきます。また、シブリング制度を導入し、入会から2年目までの新人メンバーをより活発な運動へと導き、同時に、入会3年目以降の古株メンバーの指導力開発へとつなげます。さらに、2023年度に作成した拡大リストを基にして、オブザーバーへの個別訪問やインターネットを活用した発信を継続的に行い、新たな手法として、名刺サイズの広報ツールなど新たなアナログ媒体の活用を採り入れます。これにより、今年度の会員拡大目標24名を達成し、一般社団法人青梅青年会議所が青梅市、奥多摩町を牽引し続けられる団体となることを目指します。